「九州男児」という表現があります。本来の意味はさておき、一般的には「亭主関白」なイメージで知られています。家では「メシ」「風呂」「寝る」しか言わないみたいな(笑) 対して九州の女性はそれに従う、「半歩下がって歩く」という感じでしょうか。
今ではだいぶ古くさい男性像となりましたが、私の感じるところでは、九州の男性は今でも「九州男児的」なところがあります。歴史的な土地柄もありますので、無意識的にも根付いているのだと思います。これ自体、否定するものではありません。
九州の出身で、東京に住む女性の友人に聞くと、東京の男性は女性に対する気遣いやエスコート意識があるのが当たり前だそうです。出身地はさまざまであれ、多様性がある分、相手を尊重する意識も強いのだろうと思います。
ここで私がお伝えしなければならないことは、亭主関白的な男性は、婚活においては(婚活でなくても)、女性からはモテないということです。お父様がそうだとかで、受け入れる女性もいますが、根本的に我慢していると思った方がよいです。
万が一結婚できたとしても、あまりにも亭主関白がキツいと奥さんの不満も募る一方ですし、尊敬されなくなり、結果的に旦那さんがしっぺ返しを食らうことになります。
やはり女性は大切にされたいという欲求がありますので、これでもかというくらいに大切にしてあげる。それくらいの意識でちょうどよいのだろうと思います。それが本当の男の気概、優しさではないでしょうか。
私自身、まだまだだなと反省させられる日々ですが、ビシっと指摘してくれる女性も周りにいるおかげで(笑)、だいぶ成長させてもらいました。特に以下のような点は、「徹底的」と言えるほど意識することが必要だと感じています。
食事などはもちろんのこと、交通費からちょっとしたコンビニの会計まで、スマートに男性が払いましょう。ケース・バイ・ケースももちろんありますが、基本的に女性にお金は払わせない。これくらいの意識でちょうどよいと思います。
例えばデートでの食事のお店選びや予約があります。そしてお店では料理を取り分けて差し上げます。ソファー席は女性に座ってもらう等、ここでもお姫様のように接してあげることが重要です。以下のぐるなびのコラムがとても参考になりました。
参考)
1.レストランの予約を事前に済ませておく
2.お店を決めたら、事前に女性に伝える
3.駅からお店まで、迷わず案内する
4.ドアの開け閉めのエスコートは基本中の基本
5.上座やソファー席は女性に譲る
6.お店の看板メニューを事前にチェックしておく
7.会計は、女性が化粧室に行っている間に済ませる
8.行き帰りの歩くペースは、女性に合わせる
9.別れ際は、女性が見えなくなるまで見送る出展:男性なら知っておくべき! 女性がお食事デートに求める「最低限押さえておくべきエスコート術」9選 – dressing(ドレッシング)
えーそんなにあるのかよ、面倒くさいと最初は思うかもしれませんが、楽しんでやっていれば、そのうち本当に楽しくなります。
これもある女性から聞いた話ですが、社会的地位の高い男性は、ほぼもれなく上記のようなことを当たり前にやっているようです。恋愛や結婚だけでなく、こういった気遣いは仕事にも生きてくるのかもしれません。
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